検査内容について
多嚢胞疑いで病院へ行くことを決意し、多項目ある検査を1ヶ月かけて行うことにしました。
女性ホルモンの変動に合わせて、
①月経3日目前後の検査
下垂体ホルモン、女性ホルモンの測定
②月経7〜11日目の検査
子宮卵管造影、エコーによる卵胞の発育を観察
③排卵日前後の検査
フーナー検査(頸管粘液と精神的の相性を見る検査)
④高温期7日目前後の検査
黄体機能の測定
これらの検査を行います。
最初に来院したのがちょうど生理が始まってすぐだったので、①から検査スタート!
まずは問診と説明、最後に採血をしました。
数年前から不妊治療(と付随する検査)が保険適用になったものがあるようで、
夫婦で説明を受けて、双方の同意が取れていることが条件とのこと。
次回は旦那も一緒に来院することにします。
性にとって不妊治療って抵抗ありそうだけど、来てくれるかな?とりあえず検査だけって旦那には言ってあるし…できるならこの流れで早いうちに精液検査もできたらいいけど、抵抗ありそう。
ホルモン測定検査結果
検査の結果ですが、
ホルモン量や感染症、とにかく妊娠に関係するものを細かく見てくれました。
人間ドックで多嚢胞疑いだったのですが…
エコーで見ても、血液検査の結果を見ても多嚢胞は認められないとのこと。
人間ドックでなぜそう指摘されたかわからないくらいだったそうです。
実際のエコーでも卵胞が連なってなかったです。
人間ドックから1ヶ月しかたってないのに、そんなことあるの?
とも思ったけど、しっかり調べてもらったし、違うならよかったと安心しました。
ネット検索魔になっていたけど、やっぱり専門の先生に見てもらうこと以上はないと実感。どうしたらいいかも分かるし、早めに受診してよかった!
ただ、風疹のワクチンは打ったほうがいいとのこと。
妊娠中に風疹にかかると胎児に影響があり、その抗体が今の私には少ないそうです。
とはいえ今ワクチンが少なく、打てる場所があまりないとか。。。ワクチン打つと2周期スキップなので、かからないように気を付ける方を選ぼうかと思ってます。
他の感染症も発覚しましたが、こちらはすぐに解消できました。
AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査結果
AMHという卵胞の残数の目安になるものの検査もあって、
先生からAMHもやっておきますか〜?と聞かれたのでお願いしたこの検査。
卵子がどのくらい残っているかを推測できると言われています。数値が高すぎると多嚢胞性卵巣症候群の可能性も出てきます。年齢に置き換えて何歳くらいの卵子残数と表現することが多いです。
こちらは実年齢+3歳でした。
+3歳って結構大きいような気がしましたが、先生的にはまぁ大丈夫でしょうというような反応だったのであまり気にしないでおこう。
次回は他の検査結果について。