妊活

妊活のための検査を受けに病院へ

人間ドックを受けたら…

会社の健康診断で人間ドックを受診できますが、
主人が自営業ということもあり会社とは別で夫婦で人間ドックを受診しました。

婦人科検診もオプションに入れて、当日はマンモやら子宮頸がん検査やらしてもらいました。

初のマンモ、痛いと聞いていたので内心ドキドキしながら検査室へ。。。
女性の優しそうな方が担当で、すごく気遣いをしていただき検査機の前にスタンバイ。
胸を挟んでグーっと圧をかけて伸ばし、数秒待機。
覚悟を決めていたけれど、意外と痛くなかったので安心しました!

問題はエコー。
なんと、、、多嚢胞性卵巣症候群 疑いとのこと。生理は問題なく来ているので、多嚢胞性形態というものだろうとのことでした。
確かにエコー画像には卵胞がズラーッと数個横並びになっている画像があり、多嚢胞卵巣の20%の人が生理周期に問題がないという話をされました。
でも本当に何も問題がないの?とその日からまたネット検索する日々、、、

多嚢胞性形態から進行することってあるのかな、もし多嚢胞性卵巣症候群になったらどう治療するんだろう…
そうなったら妊活はどうなるの?と見えない敵に心を砕かれそうになってました。

専門医に詳しく検査をしてもらうことに

妊娠希望の私としては多嚢胞性形態だとしても不安が残り、
別の病院にてさらに詳しい検査を受診することを決心

そこは不妊治療を行なっているところで、そこで検査が可能且つ治療もでき、もし妊娠できたらそのまま産婦人科へも移行が可能な病院でした。

行ってみると、検査項目はホルモンの変化に合わせて1ヶ月で約4回に分けて行うとのこと。

血液検査で感染症の有無、卵管閉塞のチェック、排卵のチェック、高温期のホルモンのチェック、などなど。
私は人間ドックで検査したものがあったので、子宮頸がんチェックなどは省略できました。
それでも結構多い…

こんなにも検査項目が多いのか、というのが正直なところで、1日で終わると思っていた私は今後本格的に通院するんだと少しそのスピードについていけないところもありましたが、妊娠希望しているし、ここで後退りはできないと勢いもありつつ検査を全てお願いすることにしました。

現実を突きつけられるのが怖いし、初めての環境に飛び込む勇気が出なくてやめようかなと思った瞬間もあったけど、何もしないと何も進まない!と検査を決めました。

恥ずかしながら今まで自分の生理周期やホルモンについてだいぶ無頓着だったので、
30代半ばで初めて自分の体調と向き合うことになりました。

午前中に病院で各検査をして、終わり次第仕事に戻るを繰り返す日が増えて、
自分の体調とカレンダーと向き合う毎日。
考えても答えが出ないことだらけで検索魔になっちゃうし、本当に1日が長く感じられる期間でした

初めてだらけでメンタル疲弊


気持ち的に疲れてしまっていても自覚がなくて、
ちょっとしたことで涙が出たり旦那に八つ当たりしてしまったり。

そこで初めて精神的に負荷がかかっていることに気づいて
でも妊娠してない状態ではこの不安が解消することはなくて、
妊活を初めてすぐでもこうなってしまうなら長く妊活をすることになったら心が保てるのか、またさらに不安になって、、、
前向きになれないのも気分が晴れなくて嫌で、毎日気が重い。

唯一の救いは病院の検査が進んで、いろいろなことが明らかになって、妊娠に近づいてはいるということ。
何もできていない訳ではない、と自分に言い聞かせています。
担当の先生も頼れる方で、きちんと診察時間を取ってくれるので本当に感謝です。

検査結果や旦那の反応はまた次に。

  • この記事を書いた人

Rin

エンタメ業界で働いている30代OLです。 結婚1年目、そろそろ子どもを考え始めたところ。それと同時に自分の働き方も考え始めマネ活もスタート。 自分の人生を最大限豊かにしたくて、色々なことに挑戦中。 たくさん読んでいただけると嬉しいです☺︎

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